February 18, 2014

雪の土曜日
Jwaveに寄り道した帰り

森ビルから出ると
ビル風が吹き荒れ
嵐のように上から雪がふり落ちてくる

東京にしては乾いた雪を舞いあげて
六本木通りを走り抜ける

世田谷でパンを買って
環七に入る
すでに凍った地面に分厚く積もった雪
白い地面と風に舞い上げられた雪で
前がよく見えない


前にはお尻を揺らした
タクシーが2台

後ろからは旅慣れたトラックが
雪をかき分けて迫ってくる。

いつもは渋滞している時間なのに、
東京から車が消えてしまったようだ

いつもとあまりにも違う光景に
感動さえ覚えるけど
やはりハンドルを握る手に力が入る

私の車はいつでも、何処にでも
すぐに行かれるように
スタッドレスを履いた四駆の大きな車

今年はなんだか雪の予感がして随分早くからスタッドレスを履いていた。
1月も終わりそうな時
今年は降らないな、と予感のはずれた事にちょっとがっかりしていた。

東京じゃないみたい。
でも雪国と違うのは夜遅いのに傘をさした人影をチラホ...

February 18, 2014

何か欲しいものは?
と聞かれたら迷わず

「お花がいい」
と答えるけど
なかなかもらう機会はない。


いつだったか
さみしい気持ちでいた誕生日

今はイタリアに住む呑気な親友が、
今までそんなことをした事が無かったのに

突然家を訪ねて来てチューリップの花束をくれた。
真っ白なチューリップ
あまりにも嬉しくて
ちょっぴり涙をにじませながら
Nikonの一眼レフで
花の写真を何枚も撮った。

それ以来花を贈ったり、もらったりすると
特別な気持ちになる

愛のある優しい気持ちが
色鮮やかな花の生命力にのせて
届けられる

春の気配のする昨日の夜、
特別なことは何もない日だったけど
友人から大好きなラナンキュラスを
もらった。
自分が作ったお気に入りの花瓶にいけて何枚か写真を撮った

重なる花びらの数よりも沢山の
暖かい気持ちが花から伝わってくる

自分には何が出来るのかな。

見とれていると、ラナンキュラスが

「きっと出来るから」とささやいてくれた。

February 13, 2014

最近はまっている夜のランニング。
冷たい空気が肺を洗っていくような
自分の荒い息が心地いい。

昨日は夜3番目の娘がついて来たいという。
たまにはいっか。でも無理じゃない?
と思いながら一緒に走り出した。
テニスをやっている娘の走りは軽快で楽しげだ。
「ママペテルギウスって知ってる?太陽の900倍あるんだよ」
「この2、30年で倍以上になってるんだよ。もうすぐ爆発するかもしれないんだって」
「ほらあのオリオン座の中の赤い星だよ」「ね。 手を繋いで走ろうよ」

やばい。惚れそうだ。

自分の子供でよかった。しかも女の子でよかった。
繋いだ手を離せなくなりそうだ。

帰ってオリオン座の神話の話を見つけた。ペテルギウスはオリオンの肩の上の肩章で、再び光を得る道を歩けるように彼を導いているのが
肩の上のベテルギウスらしい。
再び光を得る道。
そういえば見上げればいつも光っている。

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